自分が今使ってるエンジンとかエンジン墓場に転がってる国産のエンジンは基本CD90、C90ベースばかりなんだけど、今回買った中華のセル付きジェネレーターユニットをつけるためのエンジンを作るべく転がってるパーツ集めてみた。
とりあえず2台分。
6Vと12V。
6Vは6Vでは使わないから加工してあるけど。
で、調べたいことがあるのでまず仮組みしてみる。
手前が6V。
記憶があやふやだがリターン化されてる。
さらにパーツ探したら12Vのリターンかパーツもあった…。
比べるのはここ。
これ12V。
こっち6V。12Vのクラッチが6Vで使えないか検証です。
見ての通り、シャフトがだいぶ違います。
ミッションのベアリングの受けも違ってて6Vはご存じの通り12Vモンキーと一緒。
右の汚いのが6V。
高さ0.5mmほど違ったけど、ワッシャでどうにかなるレベル。
穴径も一緒。
中のカラーは同じ品番だしな。
クラッチセンターの裏側が違った。
右6V。
クラッチをとめる方法が違うので(12Vの方が一枚パーツが多い)こうなってんですね。
で、ハウジングだけ交換してクラッチを組んでみると、12Vエンジンに6Vのハウジングをのせるとこんな感じ。
逆がこう。
なんかイケそう。
なーんで、こんな面倒なことしてるかというと、
ミッションは6Vがハイギア。
クラッチは12V互換クラッチがハイギア。
だから。
6Vに12Vのクラッチつけられれば8インチでも無理なく走れるエンジンになると妄想してんですよねー。
そこにセルなんてついてたら最高かなーって。
まぁ、誰かやってんでしょうけど。
自分の周りそんな人居ないし…。