正月早々エンジンいじり。
他にやることがない孤独なおっさん…。
まずはロンシン125のスピンドル交換。
なんで曲げちゃうんですかねー。
で、新年早々GPXのオーバーホール。
今年一番の受け取りがこれ。
ホントは昨日届いてるはずだったんだけどね。
新年ってどうやって過ごすんだっけ?
物置に籠もってるという過ごし方じゃないよな。(笑)
さて、まずジェネレーター。
発電しません。
ここら辺のネジ、全部手で回る。
O/Hしないとマジで危険。
ドレンボルトも手で回るし。
まっ、自分みたいのにすぐバラしちゃう人にはちょうどいいけど。
シリンダーのオイル戻り穴。
8mmに拡大。
これ以上はなんか怖いんで無理。
ここも簡単に回る。
どんどんバラします。
オイルポンプをはずす。
下だけちょっと長い。
クラッチはずすのに邪魔なんだよね。
途中カット。
もうクランクが取れてるっていうね。
で、クランク測定。
バランスはモンキーなんかと同じ感じ。
芯出し。自分のは結構簡単に精度出たと思ったけど、これは出ない。
クラッチ側1/100
フラホ側1/1000
で精一杯。
まぁ、クラッチ側はなんもつかないし、いいかなっと。
シフトアーム。
ロンシン125と比べてもずいぶん長い。
セル付き用だよね、これ。
ベアリング交換。
の合間のキックの点検。
マーク合わせておかないとね。
感覚でセットするからやっても意味ないんだけど。
GPXはクランク圧入なんで、ベアリング交換と一緒にクランクを入れる。
その後ミッションとか入れて、
こっちのベアリング交換と一緒に、
合わせる。
腰下組み立て。
この辺はほぼ素組み。
ピストンはモダンさんのハイコンプに交換。
角張ってる分がハイコンプ。
この角張ね。
設計も新しいかんじな、TOPリング上の2本筋。
スタッドボルトは一度引っこ抜いてネジロック。
上死点。
それなりに余裕はありそう。
で、面研すんの忘れてた。
ガラスの上でスリスリ。
ぱっと見きれい。
ヘッドも面研後、分解します。
例によってスプリングのシートが入ってない。
シート入れた。
ここも交換。
腰上組み立てて、タイミング測定。
R-20と一緒なので、上死点前15°。
んで、完成っと。
とりあえず一日あれば一台作れるんですね。
明日発送でーす。