ヘッドですが、昔買ったNICE110のパチモンがあったからこれを使ってみる。
ヘッドカバーも7mmだし。
熱的にも余裕ありそうですしね。
カムは過激カム。
たしかR-15相当。
一応分解。
バルブスプリングは等ピッチの長め。
それをCPのスプリングに変えます。
短めの不等ピッチ。
R-15カムにCD90と同じ大きさのバルブのヘッド使うことで、タケガワS-stageと同じになるはず。
S-stageがスプリング交換推奨してるかは知らんけど。
ついでにPOSHの紙ガスケット使うので圧縮は多少低くなります。
排気側に鬆が空いてたのを埋めてある。
熱に耐えられるかは謎。
耐えられなくても排気側だから平気かと。
で、完成。
ここまではいいんだけど…。
問題は腰下、クランクの両サイド。
まずフライホイール。
モンキー純正なみに重い。
マグナ50のワンウェイとったやつだから仕方ない。
これがあるので普通のジェネレーターがつかないからねー。
さて、こっからは私見ですが、CD90系の一番良いところは、
クランク周りの重さを調整できる2次側クラッチ
なことだと思う。
だから、アホみたいにクランク周り軽くして走りづらくしちゃうのは愚の骨頂。
昔、発進8000回転~、なんて強者も見たことありますけど。(笑)
そういうのはモンキーベースでスペクラ入れればいいだけですしね。
でも、そう考えると、逆にどれくらい重さを残せばいいのか?
が問題になってくる。
クランクがおむすびな分、フライホイールも軽くしたいのが心情だけどね。
でも、せいぜい800g台くらいにしかなんないしね。
フライホイールを860gと仮定して、問題となるのが反対側のフィルター。
標準で700g位。
写真のが460g位
オクで売ってるアルミ製はもっともっと軽い。(忘れた)
ここを何gにするかが問題ですね。
さらにクランク周りを重くしたら当然回りづらくなる。
だとしたらカムをR-10にして、フリクションロスの少ない、柔らかいバネにした方がお利口さんな気がする。
なんか、考え出したらきりがないですけど、
とにかく楽に走れるようにはしたいなぁ。
単純なスペクラは5台以上転がってるから今さらいらんし。
難しいっす。